リカちゃんに抱かれたまま、目を開けない乙骨憂太…。
完全顕現しているリカちゃんと繋がる5分間しか羂索の術式模倣はできないんだ。
五条悟の肉体を乗っ取り、怪物となった憂太に残された時間は5分!
もし領域勝負の3分間がドローで終わった場合、憂太は羂索の別の術式模倣を繰り出してくる可能性がある…それは宿儺にもまだ知らされていない、羂索の奥の手の術式じゃないかな?
呪術廻戦263話ネタバレ最新話の考察!藤原氏と菅原氏と宿儺の系譜?
人外魔境新宿決戦で行われているのは、平安末期、1000年以上前の戦いの続きじゃないのかな?
頭が切れすぎた故に時の権力者から追われた菅原氏…天皇家との姻戚関係を経て、権力の末に魔王が誕生…そして呪いの王の系譜。
乙骨五条には、平安期を代表する怨霊と日本の魔王と呼ばれる系譜が脈々と連なっている。
そして宿儺とその片割れの系譜は虎杖悠仁の身体に宿る…この結末は日本を揺るがすような大事件に発展することは間違いないね。
呪術廻戦263話ネタバレ最新話の考察!領域展延に縛られる宿儺?
無量空処の必中効果と乙骨五条が纏う無下限を中和するために、宿儺は領域展延を続けなきゃいけないんだ。
領域展延を続けている限り、伏魔御厨子の領域に付与した必中効果の捌と解以外の術式は発動できないんだよね。
そして、その捌と解は乙骨五条の張った小さな結界を破壊することだけに使われているんだ。
その弱みを乙骨五条が逆手に取った時、宿儺に最大のピンチが訪れる…乙骨五条には領域展延の術式中和を破る術式があって、それは結界内でも威力を発揮する“収束”術式順転”蒼”で風穴を開ける。そして無量空処が宿儺の脳を廃人に…。
呪術廻戦263話ネタバレ最新話の考察!外付けリカちゃんの脅威?
呪いの女王リカちゃんとの王者対決に決着がついていない呪いの王・宿儺。
リカちゃんの怒りのボルテージは頂点を越えて、もうピークを過ぎてるんじゃないかな。
最愛の憂太を抱きながら涙を流すリカちゃんの胸中は、張り裂けそうな思いが爆発寸前だろうね。
人外魔境の怪物対決の行方は、怒れるリカちゃんが脅威として現れたときに、大きく動くはず…呪力量の差として。
呪術廻戦263話ネタバレ最新話の考察!怪物乙骨の真意?
まだ五条悟が生きている新宿決戦前から、乙骨憂太は自分が怪物になってでも宿儺を倒す決意を固めてたんだ。
岩手県御所湖結界まで行ったのも、リカちゃんに羂索を捕食させるのが一番の目的だったんだろうね。
そして昨年の12月24日の百鬼夜行で戦った乙骨憂太は、五条悟が親友である夏油傑を失った思いを唯一理解していたのかもしれない。
その一年越しの五条悟の思いを理解してもなお、宿儺を葬らなければならない強い意志…それが今の乙骨憂太の真意なんだろうね。
呪術廻戦263話ネタバレ最新話の考察!乙骨五条の必殺技は?
乙骨五条が繰り出した小さな結界…五条悟の時は連続する領域勝負で宿儺が一瞬遅れて無量空処を受けたんだ。
それから2分40秒後、宿儺の脳の領域が損傷し、伏魔御厨子が崩壊したのはその日の出来事だ。
そこから考えると、乙骨五条になっても宿儺に明らかにダメージを与えている無量空処の「知覚と伝達」の無限ループが必殺技だと考えて間違いないね。
五条先生との入れ替え修行では、結界術だけでなく必殺の無量空処の必中効果も上達していると予想されるよ。
呪術廻戦263話ネタバレ最新話の考察!乙骨五条の3分?
乙骨五条の小さい結界での必殺技が、秘中効果の無量空処であれば、宿儺の体術に付き合っているヒマなんてないはずだよね。
五条悟との最強決戦で受けた無量空処による脳の損傷とは別の部位を、一秒でも早くダメージを与えることが、この戦いの流れを決めることにもなるだろう。
五条悟との最強決戦の時に2分40秒で伏魔御厨子を破壊した実績も持っている必中効果としての無量空処。
3分以内で勝負を決めるには、スピードに勝る宿儺の体術をかわして、必殺技に追い込むしかないと思われるね。