ワンピース1112話ネタバレ｜黄猿ボルサリーノ引退！？

ボルサリーノって、これまでずっと可愛がってきた甥っ子みたいな存在の戦桃丸を倒して、親友のベガパンクにトドメを刺すっていう『身内殺し』をやっちゃったから、肉体よりも精神的にかなりダメージを受けてるっぽいね…

ベガパンクは世界政府の法を犯したし、戦桃丸もベガパンクを守って逃げようとしたから、二人とも犯罪者だし、ボルサリーノは海軍大将としては何も悪いことしてないけど、やっぱり、個人としてはキツイよね…

それに、ルフィたちはもともと凶悪犯罪者だし、ボルサリーノにとっては何の遠慮もいらない相手なのに、なんでかベガパンクを守ろうとしてきたんだろうね…

『俺、何やってんだろうな…？』

ボルサリーノは心の傷と共に、やっぱり自分の行動についていろんなこと考えてそうだよね。

ボルサリーノが世界政府を冷酷な存在とは思わなくて、温かい心を持ってる社畜だってわかったけど、彼が冷酷だったらこんなに苦しむこともなかったんじゃないかな…

過去に、ボルサリーノが戦えなくなって引退するんじゃないかって書いたけど、そうなってもおかしくない精神状態かもしれないな。

相手が悪いとしても、傷つけたら誰かが悲しむような人がいるかもしれないから、今自分が感じてる痛みを誰かに与えるのは優しいボルサリーノにはできない気がするんだよね…

今まで精神的にやられて退場したキャラはいないと思うけど、ボルサリーノが初めてそうなるかもしれない気がするな。

それに、サカズキもボルサリーノの事情を知れば止めないかもしれないし、悪と戦えないなら必要ないって態度を見せそうだね…

ワンピース 1112話黄猿ボルサリーノ引退！？｜ボルサリーノは成りたかった者になる？

ボルサリーノが海軍に入った理由ははっきりしてないけど、子供の頃の絵を見ると、海兵になる以外にも目指してたことがあるみたいだよね。

子供の頃は何か楽しそうに勉強してたみたいな感じだけど、実は科学者や発明家になりたかったんじゃないかなって思うんだよね…

ボルサリーノは北の海出身だけど、子供の頃の絵を見ると寒そうな環境にいたみたいで、生まれ育ったのは冬島だったのかもしれないけど、もしかしたらベガパンクが故郷の冬島で島全体を暖めるシステムを作ろうとしてたみたいに、ボルサリーノも同じことを考えてたんじゃないかなって思うんだよね。

優しい性格だから、故郷の人たちを寒さから救うために勉強したり、発明しようとしてたけど、うまくいかなかったんじゃないかな。だから科学者として人々を救えないなら、海兵になって人々を救おうって考えたんじゃないかな…？

もし本当にそうだったら、ボルサリーノとベガが親友になったのも納得だよね…

それに、もしボルサリーノが本当に引退したら、昔挫折した夢を実現しようとするかもしれない？

ベガパンクはエッグヘッドで島全体を暖めるシステムを完成させてたけど、それを広める技術者になったりするかもしれないね。

もしかしたら、まずは故郷に帰って島全体を暖めるシステムを作ろうとするかもしれないよ！

それにしても、ボルサリーノが可愛がってきた戦桃丸は海軍に捕まってるけど、その後はどうなるんだろうね？

ワンピース 1112話黄猿ボルサリーノ引退！？｜戦桃丸の今後は？